帯の機織り
昨日に続き今日も京都展示会の話です。
写真は、京都西陣の帯の機織り工房で撮ったものです。 帯の問屋さんの案内で、見学させていただきました。
細い絹糸を縦に2.400~3.000本程を手作業で張り、そこに設計図にそって横糸をこれも手作業で通していく気の遠くなるような根気と時間をかけて織り上げていく工程でした。 そこにはやはり職人の技術・魂が込められています。良いもの・新しいものを作り出そうとしている姿勢は、大いに刺激になりました。
あらためて来季に向かって新作づくりに励んでいこうとおもってますーー。