雛聖-ひなせい-

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帯の機織り

2013.2.21

 昨日に続き今日も京都展示会の話です。

 写真は、京都西陣の帯の機織り工房で撮ったものです。 帯の問屋さんの案内で、見学させていただきました。
細い絹糸を縦に2.400~3.000本程を手作業で張り、そこに設計図にそって横糸をこれも手作業で通していく気の遠くなるような根気と時間をかけて織り上げていく工程でした。 そこにはやはり職人の技術・魂が込められています。良いもの・新しいものを作り出そうとしている姿勢は、大いに刺激になりました。

あらためて来季に向かって新作づくりに励んでいこうとおもってますーー。

京都 金襴の展示会行ってきました。

2013.2.20

 ここ数日はっきりしない天気で腰の痛みあったのでが、久しぶりの晴れ間でホッとしています。

 一昨日・昨日の二日間恒例の京都の金襴展示会に行ってきました。
雨は降るし冷たくはあるしで、移動は大変でした。しかし展示会場は、業者が一杯で、来年に向けて品定めをしている姿は、活気あるもので、寒さを忘れさせるものでした。

 ひなせいも沢山の新柄を仕入れる事が出来、はやくも新作の出来栄えがたのしみです。

今季の五月商品 初出荷

2013.2.9

 節分も終わり 暦の上では春なのですが、まだまだ寒いです。

 実は、昨日 五月商品の初出荷をしました。 もう? そんな時期とお思いの方もいらっしゃるでしょうが そのような時期なのです。ひな人形の製造は、既に一段落していて今は、五月バージョンに切り替わっています。毎日が時間に追われるような忙しさです。

 女の子の節句は、華やかでカワイイ 男の子の節句は、迫力があり格好いいです。 その対象的な形もまた魅力です。